老人の熱中症対策は室温管理!スポーツドリンクや症状と応急処置など

7月8月と気温が高くなってきましたね。
ここで気になるのはおじいちゃん・おばあちゃん達の熱中症
老人になると「体温の変化に気づきにくい」「汗を掻きにくいため体温調節ができない」「水分補給を忘れる」
といったことが重なり、室内にいながら熱中症になってしまうことが多いのです。

実は私の祖父も亡くなったきっかけがおそらく熱中症だったのではないかと思う節があったので老人の熱中対策を怠ったことを後悔していました。

祖母にはそうなってほしくはないのと色々とアドバイスをして夏を乗り越えてもらっているのでその方法を紹介したいと思います。

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老人の熱中症対策は室温を計ること!

老人になると先ほども書きましたが気温の変化や体温の変化に気づきにくくなります。
そうなると周りの人が気をつけなければならないですが

本人にも気をつけてもらいたいですよね?

そこで大切なのは『目で見て理解すること
デジタル時計くらいの大きさの温度計を普段いる部屋に目の見えるところに置いておきましょう!

そして大切なのは温度ですね。
目安になる室温は28度前後にしましょう。

ご老人はエアコンを嫌い窓を開ければいいと思っている方もいますが
昔に比べアスファルトやコンクリートが増えている現代社会では風通しだけでは気温は下がりません。
なので30度を超える数字を確認したらエアコンを入れるようにして体に直接当たらないようにしましょう。

スポーツドリンクのを飲ませてもいいのか?

ご老人の熱中症に多い原因の一つには水分不足があります。
これはご老人になると喉の渇きに鈍感になり水分を補給しなくなっていくからです。

こまめな水分補給と効率のいい吸水を促すことが大事ですね!

そうすると思い浮かぶのがスポーツドリンクですが、果たして飲ませてもいいものなのでしょうか?

スポーツドリンクはスポーツをする人に向けて作られているので飲まない人は糖分の高さゆえペットボトル症候群になるというのは有名な話です。
なのでご老人にはなおさら飲ませない方がいいのではないか?と思われがちですが…

そんなことはありません。

体の吸水率は実は水が一番いいのですが、排出もよくその際ミネラルも一緒に出ていってしまうので低ナトリウム血症になってしまいます。
それを防ぐためにスポーツドリンクはミネラルを含んでいるのでご老人も有効なのです。
※糖尿病の人は控えるか掛かっていお医者さんに相談してみてください。

なので大切なのは過剰に飲み過ぎないことと飲むタイミグを決めること!

さらにスポーツドリンクは体の浸透圧に近い「アイソトニック系」とそれより低い「ハイポトニック系」があります。
アイソトニック系は体の作りに近いためゆっくりと吸水され、ハイポトニックは少し早めです。

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ここでオススメしたいのはアイソトニック系のスポーツドリンクを飲むこと!
水分が失いがちな「気温が上昇する正午過ぎ」と「お風呂に入る1時間前」に湯のみ一杯づつ飲んでもらうだけでOK

それ以外は好きな飲み物をこまめに飲んでもらってもいいです。(水やお茶が望ましい)

良く薄めて飲むということが正義のように書いてありますが、それは子供や若い人が過剰に摂取するのでその対策であって
本来は計算された組成の製品を薄めずしっかり飲むのが一番正しい飲み方です。

老人の熱中症の症状と応急処置

熱中症になったらどうなるのか?
早めの対策のためにも知識が必要です。

・軽度の主な症状
立ちくらみ 異常な発汗 体がつる

・中度の主な症状
頭痛 吐き気 倦怠感

・重度の主な症状
意識混濁 痙攣 運動障害(歩行ができない、手が動かせない など)

・主な応急応急処置

怪しいと思ったら、まずは涼しいところに置き水分を少しずつ補給します。

そして首や脇など太い血管が通っている個所に冷たいものを当ててください
急速に冷やすと体調が悪化するかもしれないので、冷水で絞ったタオルなどがいいです。

様子を見て異常を感じる場合

もし呼びかけても返事がない、名前を聞いても答えられないなど意識レベルが低い場合は迷わず救急車を呼んでください!
この判断は早い方がいいのです。

まとめ

老人の熱中症による死因は決して少なくはありません。

なので周りの人と協力をして涼しい環境を作ることと水分補給をすること
この2つをしっかり習慣化させることが予防の第一歩となります。

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