ミーレ食洗機は45cmで足りる?新築で採用して分かった容量・乾燥・音

キッチン中央付近に設置されたミーレのビルトイン食洗機に、食器を入れている様子 お役立ち

家を建てるとき、わが家ではミーレの食洗機を採用しました。

食洗機を入れること自体は比較的早い段階で決めていたのですが、最後まで悩んだのが、

45cmにするか、60cmにするか。

ということでした。

ミーレまで候補を絞ると、

「せっかくなら60cmの方がいいのでは?」

と思う一方で、当然価格は上がります。

さらに、わが家の場合は60cmを選ぶとキッチンの幅の都合で、希望していたワイドタイプのシンクとの両立ができませんでした。

最終的には45cmを選びましたが、実際に使ってみると、

朝・昼・夜の1日分の食器だけなら45cmでもかなり余裕があります。

逆に、鍋やフライパンなどの調理器具まで毎日まとめて洗いたいのであれば、60cmを選ぶ意味はあると思います。

今回は、ミーレを実際に使って感じた、

45cmの容量、60cmとの選び方、洗浄力、乾燥、音

について紹介します。

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ミーレは45cmと60cm、どちらにするか悩んだ

ミーレの食洗機には、幅45cmと60cmのモデルがあります。

当然、60cmの方が庫内は広くなります。

ただ、家づくりで実際にキッチンへ配置してみると、

「大きい方が便利だから60cm」

と簡単に決められるものではありませんでした。

わが家の場合、大きく悩んだのは、

価格

と、

キッチン全体の幅

です。

60cmにするとワイドシンクを選べなかった

わが家のキッチンは2700mm幅です。

この限られた幅の中に、

  • シンク
  • 食洗機
  • 収納
  • その他の設備

を配置します。

ミーレを60cmにすると、その分だけ食洗機がキッチンの幅を使います。

その結果、わが家が希望していたワイドタイプのシンクを選べませんでした。

つまり、

食洗機を15cm広くするか。

シンクを広くするか。

のトレードオフです。

毎日使うものだからこそ、これはかなり悩みました。

最終的には、

食洗機を45cmにして、ワイドシンクを残す

ことにしました。

食洗機だけを見れば60cmの方が大容量です。

ただ、キッチン全体で考えると、その15cmをどこに使うかも重要だと思います。

価格差もあるので、60cmの容量を本当に使うか考えた

もう一つは価格です。

45cmより60cmの方が大きい分、価格も上がります。

なので、

「大きい方が安心だから」

だけで60cmを選ぶのではなく、

その追加容量を実際に何に使うのか

を考えました。

わが家の場合、

「朝・昼・夜の食器をまとめて洗えれば十分」

という使い方を想定していました。

鍋やフライパンまで全部食洗機で洗うことには、それほどこだわっていません。

それなら45cmでも足りるのではないか。

そう考えて45cmを選びました。

45cmでも1日分の食器ならかなり余裕がある

実際に使ってみると、

45cmで容量不足を感じることはほとんどありません。

朝・昼・夜で使った、

  • 茶碗
  • 皿
  • コップ
  • 小鉢
  • カトラリー

などをまとめて入れても、わが家では十分入ります。

「45cmだと毎食ごとに回さないといけないのでは?」

という心配はありませんでした。

少なくとも、

1日分の食器をまとめて洗う

という使い方なら、45cmでもかなり余裕があります。

調理器具まで全部入れたいなら60cmの方が向いていると思う

一方で、

  • 鍋
  • フライパン
  • ボウル
  • 大きな調理器具

まで全部まとめて入れたいとなると、話は変わります。

食器だけなら十分でも、大きな調理器具は一つでかなり場所を取ります。

だから45cmと60cmで迷っているなら、

家族が何人いるかだけでなく、食洗機にどこまで任せたいか

を考えると決めやすいです。

食器中心なら45cm。

調理器具まで毎日まとめて洗いたいなら60cm。

わが家では調理器具まですべて任せる必要はないと考えたので、45cmで困っていません。

油汚れは思っていた以上によく落ちる

実際に使っていて満足しているのが洗浄力です。

特に、

油汚れはかなりよく落ちます。

食洗機を使う前は、

「結局、油っぽい食器は手で洗った方が早いのでは?」

と思っていました。

でも、普段の食事で使った食器なら、かなり任せられます。

食洗機だから洗浄力が弱いという印象はありません。

むしろ、

ここまで落ちるなら手で洗わなくてもいいな

と思うことの方が多いです。

意外だったのがリンス剤

使い始めて初めて知ったのが、

洗剤とは別にリンス剤を補充する

ということでした。

最初は、

「これも必要なの?」

と思いました。

リンス剤には、洗い上がりを整えるだけでなく、乾燥を助ける役割もあります。

ミーレには、洗浄プログラム終了後にドアが自動で少し開くAutoOpen乾燥を備えたモデルがあります。現在の45cmモデルにもAutoOpen対応機種があります。

洗い終わるとドアが「パカッ」と開く

ミーレを使い始めて印象的だったのが、洗浄が終わったあとです。

わが家のミーレは、

洗い終わるとドアがパカッと少し開きます。

最初に見ると少し不思議です。

日本の食洗機は、温風を送って乾かすようなイメージを持っていました。

一方、わが家のミーレでは、洗浄後にドアが開いて湿気が抜けていきます。

そこに食器自身の熱やリンス剤の働きも加わって、時間をかけて乾いていくイメージです。

実際に夜に回しておけば、翌朝にはかなり乾いています。

もちろん、プラスチック製品や水がたまりやすい形のものには水滴が残ることがあります。

それでも、

食洗機から出したものを毎回全部拭かなければならない

という使い方にはなっていません。

音はテレビを見る邪魔にならない程度

音についても、導入前は少し気になっていました。

海外製の大きな食洗機なので、

「かなり音がするのかな?」

と思っていたからです。

実際に使ってみると、わが家ではそこまで気になりません。

キッチンとリビングがつながっていますが、

食洗機を動かしながら普通にテレビを見ています。

もちろん無音ではありません。

水が流れるような運転音は聞こえます。

ただ、

食洗機を回しているからテレビの音量を上げよう

と感じるほどではありません。

体感では、ドライヤーを使っているときの方がずっと大きく感じます。

ミーレの現行45cmモデルも機種により43〜46dB程度とされていますが、スペック以上に「普段の生活で気になるか」で見ると、わが家では問題ありませんでした。

そもそも食器洗いが嫌いだったわけではない

わが家がミーレを採用した理由として少し変わっているのが、

妻も私も、食器洗い自体はそれほど嫌いではなかった

ということです。

普通に手洗いできます。

それでも、高価な食洗機を入れました。

理由は、

子どもが生まれたら、今より時間が欲しくなるだろう

と思ったからです。

食器洗いが嫌だからなくしたい。

というより、

食器洗いに使っている時間を、別のことに使いたい。

という考えでした。

子どもと過ごしてもいい。

ほかの家事をしてもいい。

何もしなくてもいい。

そう考えると、食洗機は、

時間をお金で買う家電

という位置づけでした。

高いものを買うなら、ちゃんと使い抜く

ミーレは決して安くありません。

だから導入するときに妻と、

「買うからにはちゃんと使おう」

と話しました。

せっかく大きな食洗機を買ったのに、

「今日は少ないから手洗いでいいか」

「これくらいなら自分で洗った方が早い」

を繰り返していたら、時間を買った意味が薄れてしまいます。

そこで、

洗えるものはできるだけ食洗機に任せる

という使い方にしています。

時短家電は、買っただけで時間が生まれるわけではありません。

その家電を使う前提に、生活も少し寄せる。

そこまでやって初めて、高いお金を払った意味が出ると思っています。

45cmと60cmで迷ったら「食洗機だけ」で決めない

実際に45cmを使っているわが家としては、

食器中心なら45cmでも十分

というのが今の感想です。

1日分の食器をまとめても困っていません。

一方、

鍋やフライパンまで毎日すべて入れたい

なら、60cmの大容量は魅力です。

ただし、家づくりで選ぶのであれば、

容量だけではなく、

価格はどう変わるか。

シンクや収納に使える幅はどう変わるか。

その追加容量を本当に使うか。

まで見た方がいいと思います。

わが家では、

45cmのミーレ+ワイドシンク

を選びました。

そして実際に使ってみても、45cmで後悔はありません。

45cmと60cmで迷ったら、

「どちらが大きいか」

ではなく、

自分たちは何を食洗機に任せたいのか。

そこから逆算して決めるのがおすすめです。

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