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赤ちゃんを迎える準備をしていると、購入候補に入ってくるのがベビー布団セットです。
敷布団、掛け布団、枕、それぞれのカバー。
セットになっていると、
「赤ちゃんには一式必要なんだろうな」
と思います。
わが家も1人目が生まれる前に、日本製のベビー布団セットを購入しました。
当時は9,000円ほど。
肌触りも良く、商品そのものに不満があったわけではありません。
上の子でも下の子でも使いました。
ただ、2人育てて振り返ると、
「セットで全部そろえる必要はなかったかもしれない」
と思っています。
そして今なら、ベビー布団を買う前にまず、
「赤ちゃんをどこで寝かせるのか」
を決めます。
ベビーベッドを使うのか。
大人の布団の横にベビー布団を置くのか。
寝床をしっかり分けるのか。
寝かせ方によって、本当に必要なものはかなり変わると感じたからです。
わが家はベビー布団セットを購入した
購入したのは、
- 敷布団
- 掛け布団
- 枕
- それぞれのカバー
が入った一般的なベビー布団セットでした。
購入当時は9,000円ほどだったと記憶しています。
日本製だったことにも安心感がありましたし、実際に触ってみても生地の肌触りは良かったです。
そのため、
「商品選びを失敗した」
とは思っていません。
問題は、品質ではなく使い方と使用期間でした。
ベビーベッドは買わず、大人の布団の横に置いた
わが家ではベビーベッドを購入しませんでした。
理由は単純で、
使わなくなったあとに大きな家具が残るのが嫌だったから。
赤ちゃんの時期が終われば必要なくなりそうですし、保管場所にも困りそうだと感じました。
そこで、夫婦が寝ている布団の横にベビー布団を敷き、その上に赤ちゃんを寝かせていました。
上の子も下の子も、この形です。
わが家の場合は夫婦とも比較的寝相がよく、
赤ちゃんを巻き込んでしまいそうで怖い
と感じることはあまりありませんでした。
そのため、ベビーベッドがなくても特に困らなかったというのが実際のところです。
ただ、これはかなり家庭によると思います。
周りの人と話していると、
「自分は寝相が悪いから赤ちゃんを近くに寝かせるのが怖い」
という人もいました。
大人がよく動くなら、赤ちゃんの寝床をしっかり分けた方が安心だと思います。
実際に使ったのは寝返りする頃までだった
ベビー布団を使っていて大きく変わったのが、寝返りを始めた頃です。
赤ちゃんは寝ている間も意外と動きます。
寝返りするようになると、すぐにベビー布団からはみ出すようになりました。
上の子も下の子も同じです。
そのため、わが家ではベビー布団をメインの寝床として使った期間は、思っていたより短くなりました。
購入前はもっと長く使うものだと思っていました。
でも実際には、
寝返りをする前の限られた時期に一番活躍した
という印象です。
ここはベビー布団を買う前に知っておきたかったところです。
ベビーベッドを使う家庭なら話は変わる
一方で、ベビーベッドを使う家庭なら考え方は変わると思います。
今回改めて見ると、わが家が購入したようなベビー布団は、ベビーベッドの中に敷いて使えるサイズでもあります。
つまり、
ベビーベッド+ベビー布団
という使い方なら、同じ布団でも役割が変わります。
大人とは寝床を完全に分けたい。
自分の寝相が悪い。
赤ちゃんを巻き込んでしまいそうで不安。
そういう人なら、ベビーベッドはかなり合理的だと思います。
柵があるので、
「赤ちゃん用の場所はここ」
とはっきり分けられます。
わが家では必要ありませんでしたが、それはベビーベッド自体が不要だったというより、
わが家の寝方では必要性を感じなかった
という方が正確です。
ベビー布団だけだと寝返り後は狭く感じた
ベビー布団を床に敷いて使う場合、わが家で一番気になったのは広さでした。
寝返りを始めるまではきれいに収まっています。
でも動くようになると、かなり簡単にはみ出します。
そのたびに戻したり、寝る場所を調整したりするようになります。
そうなると、
「このサイズの布団をいつまで使うんだろう」
と思うようになりました。
ベビーベッドの中で使うなら、周囲に柵があるのでまた違うと思います。
でも、わが家のように布団単体で床に置く使い方だと、寿命はそれほど長くありませんでした。
わが家では「セット全部」は必要なかった
2人使って振り返ると、
ベビー布団そのものより、セット全部が必要だったか?
という疑問の方が大きいです。
わが家の場合、中心だったのはやはり敷布団でした。
一方で、
「セットだから一通りそろっている」
ということ自体に大きなメリットを感じたかというと、そこまでではありません。
今なら、
まず寝る場所を決める。
そのうえで必要な寝具だけ選ぶ。
という買い方をします。
今なら「汗を吸う・洗える・複数ある」を重視する
2人育ててみて意外だったのが、
赤ちゃんは思っていた以上に汗をかく
ということでした。
寝ているだけでも寝具はそれなりに湿ります。
そのため、今振り返ると、
肌触りがいいこと以上に、汗をしっかり吸ってくれて、気軽に洗えること
の方が大事だったと感じています。
そして、もう一つ大事なのが洗い替えが複数あることです。
毎日使うものなので、汚れたり汗をかいたりしたときにすぐ交換できる方が楽でした。
洗濯している間に使うものがないと困るので、1枚を大事に使うより、
気軽に交換できるものを複数持っておく
方が実用的です。
今なら、
汗をよく吸う
洗いやすい
乾きやすい
洗い替えを複数用意しやすい
このあたりをかなり重視します。
高級なセットを一式そろえるより、
毎日気兼ねなく洗えて、替えながら使えること
の方が、実際の育児では大事でした。
ベビー布団を買う前に「どこで寝かせるか」を決める
ベビー布団を買うか迷っているなら、先に考えた方がいいのはセット内容ではありません。
まず、
赤ちゃんをどこで寝かせるか。
ここです。
わが家のように、
大人の布団の横にベビー布団を置く
なら、ベビーベッドはなくても使えます。
ただし、寝返りが始まるとベビー布団からはみ出しやすく、使う期間は短くなりやすいと感じました。
逆に、
大人とは寝床を分けたい。
自分は寝相が悪い。
赤ちゃんを巻き込みそうで心配。
という人なら、ベビーベッドを使う意味は大きいと思います。
つまり、
ベビー布団が必要か、ベビーベッドが必要かを先に考えるのではなく、家族がどう寝るのかを先に決める。
そこから必要なものを逆算した方が、無駄が少ないです。
商品自体には満足している
誤解のないように言うと、わが家が買ったベビー布団自体は良いものでした。
日本製という安心感もあり、肌触りも良かったです。
上の子でも下の子でも使えました。
だから、
「買って失敗した」
とは思っていません。
ただ、
「本当にセット全部が必要だったか」
と聞かれれば、今なら違う買い方をします。
商品が悪かったのではなく、
購入前に自分たちの寝かせ方まで考えていなかった
というのが一番近いです。
ベビー布団セットは必要?わが家の結論
2人育てたわが家の結論は、
ベビー布団セットが必要かどうかは、赤ちゃんをどう寝かせるかで変わる
です。
わが家は夫婦とも寝相が比較的よかったので、ベビーベッドを買わず、大人の布団の横にベビー布団を置く形で困りませんでした。
ただし、寝相が悪かったり、赤ちゃんを巻き込むのが心配だったりするなら、寝床を分ける方が安心だと思います。
また、ベビー布団単体で使う場合、わが家では寝返りを始める頃にははみ出すようになり、思っていたより使用期間は短めでした。
だから今なら、
「何点セットを買うか」ではなく、「どこで寝かせるか」を先に決める。
そのうえで、
必要な敷布団。
汗を吸って洗いやすい寝具。
気軽に交換できる複数の洗い替え。
このあたりを重視して選びます。
出産準備は必要なものが多く、つい「セットなら安心」と考えてしまいます。
でもベビー布団については、
セットの豪華さより、わが家の寝かせ方と毎日の使いやすさに合っているか。
ここを先に考えるのが一番だと思います。

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