子どもに服を自分で選ばせたい|全部任せず3つから選んでもらうわが家の方法

親が用意した3つの服の中から、子どもが自分で着たい服を選んでいる様子 お役立ち

子どもが少しずつ自分で着替えられるようになってくると、

「そろそろ服も自分で選ばせたほうがいいのかな?」

と思うことがあります。

ただ、全部を自由に選ばせるのはまだ難しい。

暑い日に長袖を選んだり、寒い日に薄着を選んだりすることもありますし、親としては朝から全部を任せる余裕がないこともあります。

わが家では、

親がその日の気候や予定に合う服をいくつか出して、最後の「どれを着るか」だけ子どもに選んでもらう

ようにしています。

完全に親が決めるわけでもなく、全部を子どもに任せるわけでもありません。

このくらいが、今のところちょうどいいと感じています。

スポンサーリンク

「何着たい?」は意外と難しい

子どもに自主性を持ってほしいと思うと、

「今日は何着たい?」

と聞きたくなります。

でも、小さい子どもにとっては少し難しい質問かもしれません。

クローゼットの中にある服を思い出して、その中から今日着たいものを決める必要があります。

しかも実際には、

  • 今日の気温
  • 天気
  • 外に出るか
  • 保育園に行くか
  • 動きやすいか

といった条件もあります。

そこまで全部子どもに考えてもらう必要はないと思っています。

親が「着られる範囲」を決める

わが家ではまず、親がその日の条件を見ます。

寒ければ長袖。
暑ければ半袖。
外でたくさん遊びそうなら動きやすい服。

こうした服として必要な条件は親が決めます。

そのうえで、条件に合う服を3つくらい出します。

子どもが選ぶのは、

  • 色
  • 柄
  • キャラクター
  • 見た目の好み

といった部分です。

たとえば全部長袖でも、

「今日は青にする?」
「車の柄にする?」
「こっちの服もあるよ」

という感じです。

つまり、

親が機能を選び、子どもが好みを選ぶ。

わが家では、この分け方が一番やりやすいです。

「何がいいかな?」くらいにしている

声かけも、

「着替えて」

だけではなく、

「今日は何がいいかな?」

くらいにしています。

「何着たい?」と聞くよりも、目の前に服がある状態で、

「この中だと何がいい?」

くらいの感覚です。

「パパはこれがいいと思うけど、どう?」

と自分の意見を一つ出すこともあります。

ただし、

「これを着なさい」

にはしません。

親の意見も一つの候補として置いて、最後は子どもに選んでもらいます。

床に置いておくと、勝手に触り始めることもある

わが家では、選んだ服を床に置いておくこともあります。

すると、こちらが何度も

「着替えて」
「早くして」

と言わなくても、服が目に入って気になるのか、勝手に触り始めることがあります。

広げたり、柄を見たり、そのまま着替え始めたり。

毎回そうなるわけではありません。

ただ、「着替えなさい」と指示するより、着替えに関わる入口を作るという意味では、わが家には合っています。

親が出した3つが気に入らなければ、それでもいい

もちろん、こちらが出した服を全部嫌がることもあります。

そんなときは、自分で別の服を引っ張り出してくることがあります。

それなら、それでいいと思っています。

むしろ、

「これは嫌だから、こっちがいい」

と自分で選べているので、それも一つの自主性だと思います。

親が用意した3択は、

絶対にこの中から選ばせるためのものではなく、選び始めるきっかけ

くらいに考えています。

全部任せることだけが自主性ではないと思う

子どもに自主性を持ってほしいと思うと、

「全部自分で決めさせたほうがいい」

と考えてしまうことがあります。

でも、小さいうちは選択肢が多すぎると、それだけで難しくなります。

だから、

親が選びやすい範囲を作り、その中で子どもが決める

でも十分だと思っています。

今日の気候に合う服を選ぶところまでは親。

その中で、

「今日はこの色がいい」
「この柄がいい」

と決めるのは子ども。

役割を分けると、親も楽ですし、子どもも自分で選んだ感覚を持ちやすくなります。

「着替えて」より「選ぶ」を先にする

わが家で意識しているのは、

着替えを命令として始めないこと

です。

「着替えて」

と言われると、子どもにとってはやらされることになります。

でも、

「今日は何がいいかな?」

から始めると、自分が参加することになります。

もちろん朝は時間もありますし、毎日きれいに進むわけではありません。

それでも、

着替えさせることより、着替えに関わる入口を作る

くらいに考えると、親の側も少し楽になります。

わが家では「3つくらい」がちょうどいい

1つだけだと、親が決めているのとほとんど変わりません。

逆にたくさん出すと、今度は選ぶのが大変になります。

わが家では3つくらい出すことが多いです。

もちろん、3つが正解というわけではありません。

2つで十分な子もいるでしょうし、もっと選びたい子もいると思います。

大事なのは数そのものではなく、

子どもが選べるくらいまで、親が選択肢を絞っておくこと

だと思います。

子どもに服を自分で選ばせたいなら、最初から全部任せなくてもいい

子どもに自分で服を選べるようになってほしい。

でも、まだ気候や予定まで考えて選ぶのは難しい。

そんな時期なら、

親が今日着られる服をいくつか用意する
→ 子どもが色や柄で選ぶ

くらいから始めてもいいと思います。

わが家では、

  • 親が気候や予定に合う服を選ぶ
  • 3つくらい目の前に出す
  • 「何がいいかな?」と聞く
  • 最後は子どもに決めてもらう
  • 気に入らなければ自分で別の服を選んでもらう

という形です。

全部を任せるわけではない。

でも、全部を親が決めるわけでもない。

親が選べる環境を作って、子どもが最後の一つを決める。

今のわが家では、このくらいの距離感がちょうどいいと感じています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました