子どもが同じ服ばかり着たがる|毎日同じでもいいと思っているわが家の理由

お気に入りの消防車柄の服を笑顔で選ぶ子どもと、同じ服ばかり着たがる様子に少し悩む母親 お役立ち

子どもに自分で服を選ばせるようになると、

「またそれ?」

と思うことがあります。

昨日もその服。
一昨日も似た服。

ひどいときは、2パターンくらいを毎日のようにローテーションしていることもあります。

親としては、

「毎日同じ服を着せていると思われないかな」
「せっかく他にも買ったのに」

と少し気になることもあります。

ただ、わが家では今のところ、

本人が気に入って、自分で選んでいるなら、それでもいい

と思っています。

小さいうちはサイズアウトも早いですし、着られる期間も限られています。

それなら、無理にいろいろな服を均等に着せるより、

大好きな服をたくさん着る

時期があってもいいのではないでしょうか。

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子どもは「好きな服」がかなりはっきりしている

子どもに服を選ばせていると、好みがかなり分かります。

好きな色。
好きな柄。
好きなキャラクター。

同じような服ばかり選ぶので、

「今日は別のにしたら?」

と言いたくなることもあります。

でも、それだけ本人にとって気に入っているということでもあります。

大人だって、気に入った服はよく着ます。

子どもならなおさら、

「これが好き」

がそのまま服選びに出ても不思議ではないと思っています。

親として「毎日同じ」は少し気になる

とはいえ、親の感覚として気になるのも分かります。

保育園や公園で、

「また同じ服だと思われないかな」

と感じることもあります。

せっかく買った他の服がほとんど着られないと、

「もったいなかったかな」

とも思います。

ただ、そこを考えてみると、

困っているのは子どもではなく、親のほうなんですよね。

本人は好きな服を選んで満足している。

清潔で、サイズも合っていて、その日の気温にも問題がない。

それなら、

「昨日も着たから今日はダメ」

と親の都合で変えなくてもいいのかなと思っています。

小さいうちは「大好き」をたくさん着てもいい

子どもの服は、ずっと着られるものではありません。

成長すればサイズアウトします。

今は大好きな柄でも、半年後には別のものに夢中になっているかもしれません。

そう考えると、

その服を大好きで着られる期間そのものが短い

とも言えます。

わが家では、小さいうちは、

「いろいろな服をまんべんなく着る」

より、

「今好きな服をたくさん着る」

ことを優先してもいいと思っています。

もちろん、親が見るところは見る

好きなら何でもいい、というわけではありません。

そこは親が判断します。

たとえば、

  • 汚れていないか
  • 洗濯できているか
  • サイズが合っているか
  • 暑すぎたり寒すぎたりしないか
  • その日の予定に合っているか

こうした部分は親が見ます。

その条件を満たしたうえで、

色や柄などの好みは本人に任せる

という考え方です。

同じ服ばかり着るなら、それを次の買い物に使う

同じ服ばかり選ぶようになると、

「どうすれば別の服も着てくれるんだろう」

と考えたくなります。

わが家では、無理に違う服を着せるより、

今のお気に入りに似た服を増やす

ほうが自然だと思っています。

たとえば、

青い服ばかり選ぶなら、別の青い服。

車の柄が好きなら、少し違う車柄。

同じような形や着心地が好きそうなら、近いものを探す。

買い物のときに、

「これ、○○ちゃんの好きな服に似てるね」

と見せることもできます。

そこで本人が気に入れば、選択肢が一つ増えます。

ヘビーローテーションは「好みを知るヒント」になる

毎日同じ服ばかり選んでいると、

「またこれか」

と思ってしまいます。

でも見方を変えると、

何が好きなのかを教えてくれている

とも考えられます。

色が好きなのか。
柄が好きなのか。
着心地が好きなのか。

そこが分かれば、次の服選びもしやすくなります。

つまり、

ヘビロテをやめさせるのではなく、ヘビロテから好みを拾って、似た服へ広げる

というやり方です。

これなら本人の「好き」を否定せず、少しずつ着る服の種類も増やせます。

買うときから本人に選んでもらう

わが家では、服を買うときにも子どもに聞くことがあります。

親が選んだ服を、

「これ着てね」

と渡すより、

本人が気に入って選んだ服のほうが、その後も自分から着てくれやすい

と感じています。

もちろん、何でも自由に買うわけではありません。

価格やサイズ、季節などの条件は親が決める。

その中で、

「どっちが好き?」

と選んでもらう。

これも、普段の服選びと同じです。

親が条件を決め、子どもが好みを決める。

同じ服ばかりでも、ずっと続くとは限らない

今は2着しか選ばなくても、ずっとそのままとは限りません。

成長すれば好きなものも変わります。

新しい服を気に入れば、それがローテーションに加わります。

そのたびに、少しずつ選択肢が増えていく。

だから、

「毎日同じ服を選ぶから直さなければ」

と急がなくてもいいと思っています。

子どもの「好き」を出発点にする

子どもが同じ服ばかり着たがると、

親として気になる部分はあります。

でも、

本人が自分で選んでいる。
気に入っている。
着ることを楽しんでいる。

それなら、小さいうちはその気持ちを優先してもいいと思います。

同じ服を選ぶこと自体を止めるのではなく、

「この子は何が好きなんだろう?」

と見てみる。

そして次に服を買うとき、その「好き」に近いものを一緒に探す。

そうすれば、

大好きな服を着る
→ 好みが分かる
→ 似た服を増やす
→ 自然に選択肢が広がる

という流れになります。

毎日同じような服でも、今しかない「大好き」なら、たくさん着てもらえばいい。

わが家では、そんなふうに考えています。

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