たけのこ掘りのコツ|探し方・掘り方・おすすめの時間帯を解説

皆さんは、たけのこ掘りをしたことがありますか? 私は親戚がたけのこ山を持っていて、幼い頃から毎年のようにたけのこ掘りを手伝ってきました。 楽しい思い出というより、当時は「また今年も掘るのか……」という苦い思い出の方が多いです(笑) ただ、そのおかげで地面からほとんど顔を出していないたけのこの探し方や、折らずに掘るコツはかなり身につきました。 今回は、長年たけのこ掘りをしてきた経験から、見つけ方・掘り方・掘る時間帯のコツを紹介します。 ## たけのこ掘りは早朝から午前中がおすすめ たけのこを掘るなら、私は早朝から始めるのがおすすめです。 遅くても午前中のうちには掘り終えるくらいの予定で動いていました。 たけのこは成長が早く、地面から大きく顔を出してくると硬くなり、えぐみも強くなってきます。 そのため、おいしいたけのこを狙うなら、できるだけ地面から出る前、出てもまだ小さいうちに見つけるのがポイントです。 我が家では朝の涼しいうちから山に入り、午前中には一通り掘り終えるようにしていました。 ## おいしいたけのこは地面から出る前に探す たけのこを探すとき、地面から大きく頭が出ているものなら簡単に見つかります。 ただ、私が狙っていたのは、**まだ地中に埋まっているか、先端が少しだけ出ているたけのこ**です。 こういう若いたけのこの方が柔らかく、食べてもおいしいです。 問題は、見えていないものをどうやって探すかです。 私の場合は、まず場所に当たりをつけてから足の裏で探します。 ## まずは竹と竹の間に当たりをつける 最初から山全体を適当に歩き回ると、なかなか見つかりません。 まずは、太くしっかり育った竹と竹の間を中心に探します。 私はその中でも、比較的土が柔らかい場所をよく見ていました。 枯れ葉が積もってふかふかしていて、クワを入れたときに簡単に土が動くような場所です。 場所にある程度当たりをつけたら、次は足の裏を使って探します。 ## 地中のたけのこは「土踏まず」で探す これは子どもの頃から自然にやっていた方法です。 私の場合、**土踏まずに意識を集中して歩きます。** つま先やかかとは普段から地面の凹凸を受け止めているので、小さなたけのこを踏んでも意外と気づきません。 石や木の根と間違えることもあります。 一方、土踏まずは普段あまり地面に強く触れません。 そのため、地面の中から少しだけ突き上げているものを踏むと、 「ボコッ」 という普段とは違う感触がかなり分かりやすいです。 大股で歩かず、小幅で少しずつ移動していきます。 長靴越しでも意外と分かります。 この方法なら、地面からほとんど顔を出していない10cmほどの小さなたけのこを見つけることもできます。 慣れてくると、見た目では何もない場所でも足の感覚だけでかなり探せるようになります。 ## たけのこの掘り方は向きを見るのがコツ たけのこを見つけたら、すぐに周囲を力任せに掘るのではなく、まず頭の位置を確認します。 土を少しずつどけながら、たけのこがどちらを向いて伸びているかを見ます。 向きが分かったら、**たけのこの先端が向いている方向とは反対側を掘ります。** こちら側から掘った方が、根元までたどり着きやすいからです。 たけのこの周囲を全部掘り返す必要はありません。 根元が見えるところまで片側を掘っていきます。 ## 根元が見えたら斜めにクワを入れる 掘り進めると、たけのこの根元に赤っぽいブツブツした部分が見えてきます。 ここまで見えれば、あと少しです。 根元を狙って、斜めからクワを入れます。 このとき、真上からたけのこを叩くように入れると途中で折れやすいので注意します。 クワをしっかり差し込んだら、柄を使ってテコのように力をかけます。 うまく根元に入っていれば、 「ぐぐっ」 とたけのこ全体が浮いてきます。 そこまできたら、あとは折らないように丁寧に抜き取ればOKです。 ## 力任せに掘らない方がきれいに取れる 初めてたけのこを掘ると、どうしても力任せに土を掘りたくなります。 でも、むやみにクワを入れると、せっかく見つけたたけのこを途中で真っ二つにしてしまいます。 私も子どもの頃は何度も折りました。 慣れないうちは、 たけのこの頭を確認する。 向きを見る。 反対側から根元まで掘る。 根元にクワを入れる。 この順番でゆっくり進めた方が、結果的に早くきれいに取れます。 たけのこ掘りは力仕事のイメージがありますが、実際には力よりも「どこを掘るか」の方が重要です。 ## たけのこ掘りのコツまとめ たけのこ掘りで私が意識しているのは、 **早い時間帯に掘ること。 地面から出る前のたけのこを探すこと。 竹と竹の間に当たりをつけること。 土踏まずで地面の違和感を探すこと。 たけのこの向きを確認して反対側から掘ること。 根元に斜めからクワを入れること。** このあたりです。 特に、地面の中のたけのこを探す「土踏まず」の方法は、長年やっていて一番役に立っている感覚です。 最初はなかなか見つからないと思いますが、一度あの独特の感触が分かるとかなり見つけやすくなります。 掘った後のたけのこの下処理については、こちらの記事も参考にしてください。 [生タケノコは切って茹でてもいいのか?皮むきや浮き対策について](http://hiby33.com/2018/01/13/post-613/) [米ぬかがない場合のたけのこのあく抜き。とぎ汁・重曹・大根について](http://hiby33.com/2018/01/15/post-618/) [たけのこの水煮を長期保存する方法|冷蔵で1年保存できた実践例](http://hiby33.com/2018/01/16/post-622/) お役立ち

皆さんは、たけのこ掘りをしたことがありますか?

私は親戚がたけのこ山を持っていて、幼い頃から毎年のようにたけのこ掘りを手伝ってきました。

楽しい思い出というより、当時は「また今年も掘るのか……」という苦い思い出の方が多いです(笑)

ただ、そのおかげで地面からほとんど顔を出していないたけのこの探し方や、折らずに掘るコツはかなり身につきました。

今回は、長年たけのこ掘りをしてきた経験から、見つけ方・掘り方・掘る時間帯のコツを紹介します。

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たけのこ掘りは早朝から午前中がおすすめ

たけのこを掘るなら、私は早朝から始めるのがおすすめです。

遅くても午前中のうちには掘り終えるくらいの予定で動いていました。

たけのこは成長が早く、地面から大きく顔を出してくると硬くなり、えぐみも強くなってきます。

そのため、おいしいたけのこを狙うなら、できるだけ地面から出る前、出てもまだ小さいうちに見つけるのがポイントです。

我が家では朝の涼しいうちから山に入り、午前中には一通り掘り終えるようにしていました。

おいしいたけのこは地面から出る前に探す

たけのこを探すとき、地面から大きく頭が出ているものなら簡単に見つかります。

ただ、私が狙っていたのは、まだ地中に埋まっているか、先端が少しだけ出ているたけのこです。

こういう若いたけのこの方が柔らかく、食べてもおいしいです。

問題は、見えていないものをどうやって探すかです。

私の場合は、まず場所に当たりをつけてから足の裏で探します。

まずは竹と竹の間に当たりをつける

最初から山全体を適当に歩き回ると、なかなか見つかりません。

まずは、太くしっかり育った竹と竹の間を中心に探します。

私はその中でも、比較的土が柔らかい場所をよく見ていました。

枯れ葉が積もってふかふかしていて、クワを入れたときに簡単に土が動くような場所です。

場所にある程度当たりをつけたら、次は足の裏を使って探します。

地中のたけのこは「土踏まず」で探す

これは子どもの頃から自然にやっていた方法です。

私の場合、土踏まずに意識を集中して歩きます。

つま先やかかとは普段から地面の凹凸を受け止めているので、小さなたけのこを踏んでも意外と気づきません。

石や木の根と間違えることもあります。

一方、土踏まずは普段あまり地面に強く触れません。

そのため、地面の中から少しだけ突き上げているものを踏むと、

「ボコッ」

という普段とは違う感触がかなり分かりやすいです。

大股で歩かず、小幅で少しずつ移動していきます。

長靴越しでも意外と分かります。

この方法なら、地面からほとんど顔を出していない10cmほどの小さなたけのこを見つけることもできます。

慣れてくると、見た目では何もない場所でも足の感覚だけでかなり探せるようになります。

たけのこの掘り方は向きを見るのがコツ

たけのこを見つけたら、すぐに周囲を力任せに掘るのではなく、まず頭の位置を確認します。

土を少しずつどけながら、たけのこがどちらを向いて伸びているかを見ます。

向きが分かったら、たけのこの先端が向いている方向とは反対側を掘ります。

こちら側から掘った方が、根元までたどり着きやすいからです。

たけのこの周囲を全部掘り返す必要はありません。

根元が見えるところまで片側を掘っていきます。

根元が見えたら斜めにクワを入れる

掘り進めると、たけのこの根元に赤っぽいブツブツした部分が見えてきます。

ここまで見えれば、あと少しです。

根元を狙って、斜めからクワを入れます。

このとき、真上からたけのこを叩くように入れると途中で折れやすいので注意します。

クワをしっかり差し込んだら、柄を使ってテコのように力をかけます。

うまく根元に入っていれば、

「ぐぐっ」

とたけのこ全体が浮いてきます。

そこまできたら、あとは折らないように丁寧に抜き取ればOKです。

力任せに掘らない方がきれいに取れる

初めてたけのこを掘ると、どうしても力任せに土を掘りたくなります。

でも、むやみにクワを入れると、せっかく見つけたたけのこを途中で真っ二つにしてしまいます。

私も子どもの頃は何度も折りました。

慣れないうちは、

たけのこの頭を確認する。

向きを見る。

反対側から根元まで掘る。

根元にクワを入れる。

この順番でゆっくり進めた方が、結果的に早くきれいに取れます。

たけのこ掘りは力仕事のイメージがありますが、実際には力よりも「どこを掘るか」の方が重要です。

たけのこ掘りのコツまとめ

たけのこ掘りで私が意識しているのは、

早い時間帯に掘ること。
地面から出る前のたけのこを探すこと。
竹と竹の間に当たりをつけること。
土踏まずで地面の違和感を探すこと。
たけのこの向きを確認して反対側から掘ること。
根元に斜めからクワを入れること。

このあたりです。

特に、地面の中のたけのこを探す「土踏まず」の方法は、長年やっていて一番役に立っている感覚です。

最初はなかなか見つからないと思いますが、一度あの独特の感触が分かるとかなり見つけやすくなります。

掘った後のたけのこの下処理については、こちらの記事も参考にしてください。

生タケノコは切って茹でてもいいのか?皮むきや浮き対策について

米ぬかがない場合のたけのこのあく抜き。とぎ汁・重曹・大根について

たけのこの水煮を長期保存する方法|冷蔵で1年保存できた実践例

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