春の旬の味覚といえば数ありますが、たけのこもその一つに上がりますね。
田舎からだけではなく割と近くにたけのこの山があるのでもらう機会が多いかと思います。
たけのこって一杯取れるので1・2本で収まらないほどもらうこともあると思います。
さらにそういうたけのこ程大きいんですよね!
そうなると困るのが鍋に入らないなんてことに・・・
そもそもたけのこは切ってもいいのか?
皮はつけたほうがいいのか?
気になることが多いと思うのでお答えしたいと思います。
タケノコって切って茹でてもいいの?
タケノコ大きすぎて鍋に入らない!
本だと丸ごと茹でると書いてあるけど、切って茹でてもいいのか?
これって、たけのこを茹でるときにぶち当たる問題だと思います。
でも大丈夫。
たけのこは「切って茹でても大丈夫」です。
味に大きな変化もなく、むしろ茹でる時間が短くなったり他にもメリットがあるので切ったほうがいいくらいですね。
どちらかといえばぬかを入れないほうが味に影響があるので、できるだけぬかを使いましょう。
切り方も簡単で縦に割るように切る。後はサイズに合わせて適度に横に切るだけ。
ただ後々調理しやすいように細かく切るのは後の洗いがめんどくさいのでできるだけ大きなブロックになるように心がけましょう。
たけのこの皮は剥いてもいいのか?
たけのこの皮はついたまま茹でるイメージがあると思いますがこれも実は必要ありません。
うま味が濃縮されてなんていう人もいますが、実はそんなに味って変わらないです。
だから髭の生えた茶色い皮を全部向いて、根っこを切り落としてゆでても大丈夫なのです。
むしろ皮がかさばって茹でくくなっているので、皮を剥いて適度にカットして、しっかりと全体が水につかるように茹でるほうが上手に茹でることができますよ。
浮いてきてしまう場合
たけのこは普通に茹でると割と浮いてきます。
なので落し蓋をするのですが、大きく重いお皿で上から重しにして茹でると上手につかるので簡単に茹でられます。
また切ってゆでることをお勧めする理由としては切ると中に空気が入りにくくなるので沈みやすくなるメリットがあるのです。
火をかける前にしっかりと空気を抜いて、全体が浸かっているのを確認してから茹でましょう。
まとめ
たけのこの茹でるポイントは多いです。
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