ビリヤードで真っすぐ撞けるようになるには?やり方の紹介

ビリヤード

ビリヤード最大の難関といえば真っすぐ撞けないじゃないでしょうか

私も真っすぐ撞けるようになったなーと思えるようになったのは半年かかった気がします。

まぁ個人差やセンスもあるのですが、意外なこともあったので体験談を交えて紹介したいと思います。

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真っすぐ撞つけない理由は2つ

試合形式で遊んでたりすると「おっ真っすぐだしなんも考えず入るじゃん!」なんて場面に遭遇すると思います。

でもそんなときほど真っすぐ行かずに外してしまうことってありませんか?

これってなんででしょうか?

想像できる理由は2つ「真っすぐストロークが出来ていない」「そもそもラインがあっていない」です。

実は多くあり得るのが後者だったりします。

なぜなら、真っすぐ突けていないというのはストロークや構え方が悪いのだと思いがちでそもそも置いているラインが間違えているなんて思いもしないのです。

そしてラインのずれは1人では気づきにくいというのも原因の一つに上がります。

理由が二つありどちらなのかを検証する必要があるんですね。

どちらが原因か気づくには?

楽な方法は上手い人に見てもらうことです。

そしてどちらが悪いのかをアドバイスしてもらえれば一番早くて確実だと思います。

もしも一人の場合は「動画を撮影する」これが一番いいですね。

取り方は2つの方法を使います。

・ストロークの確認

真横から動画を取ります。腰から上のアップで十分で腕は全体的撮ることが必須ですね。

そしてとる角度は利き腕側にカメラを置くこと。

利き腕側から真横に取ることで振っている腕がどんな動きをしているか確認ができます。

真っすぐ撞いているとキューのライン上でこぶしがまっすぐ動いているはずなので、上下や左右にぶれるとすぐにわかります。

・正面から動画を取る

撞きたいライン上の先にカメラをおき、そのまま付く方法です。

一番いいのはコーナーから対角線のコーナーに手球をスクラッチさせることです。

その際は反対側のコーナーポケットあたりから低めに撮ることをオススメします。

出来れば2人でやったほうが簡単だと思うので知人がいれば協力してもらいましょう。

分かりやすく構えている方向が違うこともありますが、数ミリの違いで大きく変わる世界なのでわからない人もいると思います。

その場合は腕の振りがまっすぐ動いているのに、ずれていたりすればラインを読み間違えているということになります。

以上2つの方法がありますが、確かめる方法はストローク→ライン確認の順がいいでしょう。

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真っすぐ撞くための練習方法

・ストロークがまっすぐ振れていない場合

まずはひじの動きを見てみましょう。

インパクトの瞬間までひじは普通動きません。

それが動いていた場合はひじを動かさないようにすることを意識しましょう。

その際意識するのは肩も動いていないか?ということ、肩まで動いていた場合はまずは肩を固定するイメージから始めたほうがいいです。

イメージとしては肩をすくめる感じです。

注意してほしいのはストロークからインパクトまでは動かさないということ、インパクト以降は誰でも肩・ひじ・手首すべてが動いているので勘違いしないようにしてください。

もう一つはストロークの際引き過ぎていないか?ということ

ストロークは実はそんなに引かなくても球は撞けます。

人差し指の指先から第二関節以内のふり幅でも撞けるということを知っておいたほうがいいです。

なのでめいいっぱい引くというより短い距離をできるだけ真っすぐ引っ張るイメージができるとストロークはより精度を増します。

 

・ラインが間違っている場合

ラインのイメージができていな人は構えているキューがどの角度なのか理解していないことが多いです。

ブリッジが決め手な気がしますが大事なのは聞き手の腕の位置の把握。

構えるとき自分の利き手がどこにあって、今どの位置に構えているのか意識します。

そうすることによってブリッジと利き手の感覚が強化され、ラインにキューが乗っているのかどうかイメージできるようになります。

 

あとは、真っすぐ突けない人にありがちなのはキュー先の長さです。

どうしても撞点をしっかりつきたいのか手球近くにブリッジを置きブリッジからキュー先までの長さが10cmも無いという人を見ます。

これはキュー先が短すぎるためキューがどのラインに乗っているのか全く確認でき無いためもっと遠くからキューを構えるようにしましょう。

ブリッジからキューさっきまでの距離は20cm以上は離したほうがいいです。

長ければキューの構えている角度が飛躍的にわかるようになります。

普段よりバットの端を握るようになるため違和感を感じるかもしれませんが、これは自分が劇的に向上したテクニックなのでオススメです。

まとめ

真っすぐ突けない理由は大きく分ければ2つです。

対策はざっくりとしてしまいましたが、ストロークは上手い人に指導してもらったほうがいいです。

ラインがずれているのはキューを長く持つだけでかなり改善されるので試してみてください。

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