夏本番になると夏祭り、花火大会と様々なイベントが目白押しですね。
そこでさらに雰囲気を味わうために浴衣を着ようと思う方も多いと思います。
でもそもそも浴衣ってどこで売ってるか気にしたことないですよね。
女性用なら色んなところで売っているかもしれませんが男性のモノって意外と難しかったりするので紹介をしたいと思います。
メンズ浴衣ってどこで売っているの?
メンズの浴衣ってどこで売っていると思いますか?
まずは近くの量販店やデパート等が候補に挙がると思います。
これは正解で、実際シーズンになると甚兵衛と一緒においてあったりするのですが
イオンなど有名な量販店は「生地が薄い」「色や形・サイズが合わない」など値段の割にコストパフォーマンスが悪いことが多いです。
またデパートはいいものが多いと思いますが、良いもの過ぎて1~2回しか着ないのにそんなに高いのを買ってもなぁーと買うまで至らなかったり意外と悩みがちなんですよね。
また、購入時期は6月末~8月上旬当たりになりますが、夏本番に行くにつれメンズ浴衣は品薄になっていくので
気に入ったものがより手に入りにくかったりするようになります。
なので購入するのであれば「ネットでの購入」これが一番無難だったりします。
早い遅いの影響が大きくないこと、取り扱いの種類などが多めなのもいいですね。
サイズが気になると思いますが、細かく書いてあったりするので参考にできますし
サイズ交換も結構無料でやってもらえるので早めに行動すればサイズ感も違ったものを着るというリスクはなくなります。
でも、学生さんなどネットで気軽に買えない人もいると思います。
そういう人が行ってみたほうがいいのが古着屋です。
浴衣は着る回数が低いせいか、かなり状態のいいものが古着で売ってたりします。
値段はあまり安くはなっていないかもしれませんがお気に入りのものがあるかもしれません。
メンズの浴衣で必要なもの
浴衣の購入で必要なのは
・浴衣
・帯
・腰紐or男締め
・下駄
以上の4つが必要です。
腰紐などは帯の下に巻いて固定する紐で着崩れを防止するのに必要になります。
最近はワンタッチで止められたりするので簡単に着れる様なものが多いのでそちらがおすすめです。
またそれ以外に
・肌着
・ステテコ
・巾着
があると様になります。
流石に裸で浴衣となるとふとした拍子で裸同然な状態になりかねないので、インナーは来ておいたほうがいいですね。
肌着はTシャツでもいいですが「楊柳肌着」がいいと思います。
楊柳肌着とは前開きのシャツのような肌着で、お祭りのはっぴの下に来ている肌着ですね。
涼しいうえに、一番上を外して肌を見せるように着るとTシャツより色気のある着方もできるのでおススメです。
総額はどれくらい?
すべて買って揃えるとなるとどれくらいになるかですが
浴衣・帯セット 1万前後
腰紐など 1000円
下駄 4000円
肌着 2500円
ステテコ 2000円
巾着 1000円
と高めの見積もりで2万円ほどです。
安いものだと浴衣・帯・下駄合わせたセットで7000円のものなどもあるので安く済ませるのであれば1万円程でしょうか。
自分の予算とよく相談して購入してください。
安く済ませるのであれば、やはり古着屋などをうまく組み合わせることによって変わってきます。
労力を惜しまないのであればチャレンジしてみてください。
まとめ
浴衣はあまり着る機会のない服ではありますが、意外と涼しく機能的です。
ぜひ今年の夏は浴衣で思い出に残るような日を過ごしてみませんか?
コメント