米ぬかがない場合のたけのこのあく抜き。とぎ汁・重曹・大根について

お役立ち

たけのこのあく抜きってどうしてますか?

あく抜きに米ぬかを使うのが有名なのですが、家に常備している家庭って今は少ないと思います。

そこで、米ぬかに代わるモノを紹介したいと思います。

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米ぬかに代わるたけのこの下処理法の代表は?

米ぬかに代わるあく抜き方法は意外とあったりします。

そのもっとも有名なのがお米のとぎ汁。

方法は簡単で、お米のとぎ汁を一緒に茹でるだけなのですが一番気になるのはどれくらい必要なのかですね。

量によって変わるのですが、目安としてはお米のとぎ汁でたけのこが見えなくなるくらいの濃さ。

2本ほどなら5合くらいのとぎ汁で茹でてみましょう。

薄いと思ったら生米を半合入れて調整します。

重曹について

たけのこのあく抜きには重曹を使うと1日つけておく必要がなく茹でるだけなので早くて便利です。

えぐみの正体はシュウ酸やホモゲンチジン酸で、これらのえぐみ成分はアルカリ性水溶液に溶け出す性質があります。

アルカリ水溶液を作るために重曹を入れるというわけですね。

使用量は1Lの水に小さじ1いれるだけでOK 。

あと重曹は食用のものを使ってください。

掃除に使うものは食べれない成分が入っていることもあるので危険です。


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新常識?大根おろしであく抜き

だいぶ昔にはなまるマーケットか何かで見たのですが、大根おろしであく抜きもできます。

ここ最近では様々なテレビで取り上げられることも多く、新しいあく抜きの新常識になっているそうです。

謳っている話だと米ぬかは味をごまかしているだけで真にえぐみを抜き取るには大根に含まれている酵素で分解したほうベストなんですって。

では気になる使用方法ですが、まず大根おろしは酵素の力を利用するため加熱はしません。

方法も簡単で水と大根おろし汁を1:1で混ぜた水に1時間つけるだけ

後は食べるために茹でればOK。すぐに食べない場合はおろし汁につけて冷蔵保存しましょう。

個人的には大根臭さが抜けないので扱いずらい方法だったのでお勧めはしませんが、一番早くて楽なあく抜きなのは間違いないですね。

まとめ

大根の下処理は早めにしないと味がどんどん落ちていくので、早めにした処理はしましょう!

ほかのたけのこの茹で方についてはこちら↓

生タケノコは切って茹でてもいいのか?皮むきや浮き対策について

たけのこの水煮の保存方法は水だけでOK!ポイントや保存期間など

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