昔ながらのしょっぱい梅干しを市販から一晩で作り直す方法

お役立ち

最近の傾向として梅干しって減塩傾向にありますよね?
実際そのまま箸休めとして食べる分にはやはり薄めの味の方が体にもいいとは思いますが
昔ながらの日の丸弁当に入っている、しょっぱくて一粒でご飯が食べれちゃうような
まるで手作りのような梅干しってたまに食べたくないですか?

私もお弁当は梅干し一つでご飯いっぱい食べたいタイプなので割とそういう人もいると思います。
そこで我が家がしている一晩で簡単に市販の梅干をしょっぱく漬け直す方法を伝授しちゃいます!

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市販の梅干をつけ直す簡単な方法

まず用意するもの

・梅干し1パック 塩分何%でも構いません
・塩
・空き瓶(インスタントコーヒーの空き瓶がサイズ的に丁度いいです。)
・赤しそ梅酢

作り方

1.買ってきた市販の梅干に軽く塩を振り掛けます。

2.空き瓶の3分の1ほどに赤しそ梅酢を入れ塩をお好みでいれます。
初めての場合は塩を二摘みほど入れて試してください!
濃くする分にはあとから調整しやすいので足りなければ少しづつ足していても大丈夫です。

3.瓶に梅干しをつける

4.一晩漬ける

と非常に簡単に梅干しをつけ直すことができるのでぜひ試してください
赤しそ梅酢を入れて漬け直すことで安いぼそぼその梅干もしっとりとした仕上がりになるので
最近の梅干に物足りなさを感じる方はお勧めですよ!

しかし赤しそ梅酢はシーズンものなので市販で売っているのは6月あたりになります。
もちろん手作りで赤しそ梅酢を作れるので紹介したいと思います。

赤しそ梅酢の作り方

赤しそ梅酢の作り方

1.赤しその葉っぱを摘みます。
赤しそのシーズンは6月なので直売所やJA、スーパーなどで売ってます。
しその葉っぱは大体総量の半分くらいとれます。

2.葉を水でよく洗い、しっかりきります。

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3.塩揉みをします。
最初は150~200gの塩をシソの葉にまぶして、強く揉むと葉が破れてしまうので最初は全体を押すようにして揉みはじめます。
塩が全体になじみ、液がでてきたら力強く揉んでください。そのうち泡が表面を覆っていきます。
そしてシソの葉を団子に固めながら水気を絞ってください。
絞ったシソの葉をほぐして100gの塩をまぶします。
そうしたら、再び泡が出るまで揉んだのち絞ります。

4.梅酢を入れます。
塩揉みしたシソはボウルにいれてほぐします。
ボウルに梅酢を注ぎ、混ぜながら軽く揉むとシソの葉も梅酢も赤く染まってきます。
全体に梅酢がなじんだら、蓋つきの容器に移し替え、残った梅酢を注ぎ入れます。

保存は冷暗所で保存しておくと色の変化が少なく
光を当てると黒ずんでいきます。

まとめ

しょっぱい手作りのような梅干しが食べたい場合は簡単に作りなおせます。
赤しそ梅酢はシーズンものなので6月のうちに手に入れておけば
オールシーズンで漬け直しができますよ!

塩分が高いので食べる数は気を付けてくださいね。

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