たけのこの水煮の保存方法は水だけでOK!ポイントや保存期間など

お役立ち

タケノコを沢山もらって、いざ下処理が終わった!とひと段落ついた人が気になるのが保存方法。

そもそも長く持たせる場合は冷凍とすぐ頭がよぎりがちですが、実は冷凍すると味が劣化しておいしくなくなります。

そこで上手にたけのこを保存する方法を伝授したいと思います。

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たけのこの水煮の保存方法は?

たけのこを茹でて終わった場合どのように保存すればいよいのでしょうか?

ジップロックに入れて冷凍?

塩水や砂糖水で日持ちさせる?

 

実はタッパーと水道水さえあれば冷蔵で保存できます。

 

やり方は簡単でタッパーに満水になるよう水を張りタケノコを入れます。

そして蓋をすれば完成です。

 

えっ?それだけと思うかもしれませんがこれだけです。

 

ここで注意して欲しいのが「空気を入れない」こと

空気が少しでも入ればすぐに腐ってしまいます。

空気を入れずタッパーの端から空気を出しながら蓋をしましょう!

 

携帯の保護フィルターの要領です。

 

しっかりと空気が抜けたらあとは冷蔵庫にしまうだけでOKです。

後は使うたびに取り出し、残りのたけのこを新しい水に変え同じ方法で保存すれば大丈夫です。

長持ちさせるポイント

上記のポイントの「空気を入れない」これが最も大事なことですが他にもポイントがあります。

・下処理が終わったらしっかりと洗う。

下処理が終わったら、特に米ぬかなどを使った場合しっかりと洗いましょう。

洗い方は隅々まで指でこすりながら流水で洗うだけ。

ここでしっかりと洗うことが長期保存につながります。

 

・タッパーは透明な蓋がいい

空気を抜く作業をする際透明な蓋のほうが空気の入り具合が確認できるので上手に空気が抜けます。

 

・水は水道水で!

水はミネラルウォーターなど菌に弱い環境だとすぐに腐ってしまいます。

なので水道水で保存するのがおすすめです。


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保存期間はいつまでもつの?

今までのポイントを抑えた場合どれだけたけのこが持つかといえば

大体1年は持ちます。個人最長は1年8ヵ月ほど持ちました。

 

しっかりと保存ができているか確かめる方法として

たけのこを使って冷蔵庫にしまってから1~2週間たったら蓋が膨張していないか確かめることが大事です。

 

もし空気が入って菌が繁殖していた場合。

蓋が少しぷっくりと膨らむので、ちゃんと保存できているか目で確かめることができるのです。

まとめ

たけのこの保存方法が意外と簡単ですし、想像以上に長持ちです。

皆さんもぜひやってみてください。

 

他のたけのこの情報はこちら↓

生タケノコは切って茹でてもいいのか?皮むきや浮き対策について

米ぬかがない場合のたけのこのあく抜き。とぎ汁・重曹・大根について

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