ビリヤードのルールとゲームの説明

ビリヤード

ビリヤードといってもいろいろな種類のゲームがあります。
共通のルールとしては
・何のボールもポケットできなかった時は交代

・手球がポケットに入ってしてしまった(スクラッチ)
・手球がテーブルから落ちてしまった
・手球に2度以上触れた(2度撞き)
・キューが手球以外のボールに触れた
・足が床についてない状態でショットした(片足がついていればOK)
・ボールが身体や衣服に触れてしまった
以上の場合はファールとなりゲームによって変わりますが
フリーボール(自由に手球置けること)か指定のポジションでのショットになります。

先攻後攻はバンキングで決めることが多く
バンキングとは、お互い球を片方の短クッションの近くからショットして、
対面のクッションに当てて返ってきたボールがどちらの方が打ったほうのクッションに近いかというチキンレースのようなものです。
より近い人が先攻です。
この際手前のクッションにあたってOK・2ポイント(台にある点々の2つ目)から出てしまったり中央を割ってしまった場合負けです。

ルール説明をしたいと思います厳密な試合形式ではなく
大体楽しくできるようなルール説明をしたと思います。

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ナインボール

もっとも有名なゲームだと思います。ビリヤードといえばって感じですね。

ラックの作り方
バンキングで後攻になった人がラックを作ります。
先頭に1番中央に9番があればどこにおいてもOKです。

ルール
ブレイクショットを行い、どれかポケットインすればそのまま続行です。
ルールは1番から狙っていき9番を先に落としたほうが勝ちで、コンビで9を落としても勝ちになります。

ファールなど
共通ルール以外に
的球に当たってから手球・的球いずれもクッションにあたっていない場合はファールです(ノークッションファール)

また、狙わなければならない的球以外に先に触れてしまった場合もファールです。(狙い球に当たってからはOK)

ナインボール必ずしも2人だけというわけではなく3人でローテーションしたり、4人でチーム戦(1球交代)等遊んだりできます!

エイトボール

これも知っている人も多いとは思います。
2人でワイワイやるには楽しかったりするのでぜひ!

ラックの作り方
後攻の人が作ります。
まずは15個のボールを使いローボール(1~7番)とハイボール(9~15番)にボールがわかれてます。
三角形の中央に8番を置き三角形の底辺に片方にローボールをもう片方をハイボールを配置します。
あとは自由において構いません。

ルール
普通は的球と落とすポケットを先に宣言するコールショットをしますが、
初心者の場合難しいので、最後のエイトボールだけコールするでいいです。

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ブレイクした後はまずは8以外のボールを落とします。
その落とした最初のボールがハイかローで自分が落とすボールグループが決まります。
もしあなたがハイのボールを落とした場合、相手はローボールを落とさなければなりません。

そして自分のボールグループを落としきり、8番を落とした人が勝利です。

ファールなど
ナインボールと同じです。

ボウラード

ボウラードって何だっていう人もいるかもしれません。
ボウリングとビリヤードを混ぜたようなものでスコアがでます。
このスコアが実力となるので本気で始めた人は必ず通る道だと思います。
交互に撞いて、遊戯してもいいと思いますよ!

ラックの作り方
10個のボールを使い三角形に並べます。
10回プレイするので1回目なら1番を先頭に6回目なら6番が先頭になります。
後の配置は自由です。

ルール
ブレイクをしてから、好きなボールをコールショットして落としていきます。
ミスをしたら1イニング終了、そのまま現状で2イニングをを続けます。
ミスをすればそこで終了で、2イニングでとれた数だけスコアになります。
一回でとり切れればストライク、2イニングでとれればスペアになります。

10フレーム分撞いて終わった得点をボーリングと同じ計算方法で算出します。
今はスマホアプリでもあるので簡単に計算できますよ!

ファールなど
共通ルールとそれ以外に
コールをしたポケット以外にインした場合はノーコールファールでフリーボールになります。

まとめ

公式ルールなどありますが、大切なのは楽しく遊戯できること
相手のレベルなどに合わせて臨機応変にルールを加えたりしてもいいと思います!

これ以外にもアマチュアの試合でよく見かける
ローテションルールなどもあるので興味があれば検索してみてください。

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