ビリヤードを始めたい!と思う人は多いと思います。
かっこいいですし、ビリヤードやってるんだとか言ってみたい気持ちもあると思います。
しかし、いざ始めてみようと思っても敷居が高い気がしてビリヤード場には行きづらい、
球の撞き方もよく分からないし、そもそもルールやマナーもよく分からないから怖い
そんなことをあれこれ考えてしまって、どうやって始めたらいいのか分からないですよね?
私もかなり悩んだのでわかります!
ここで私が体験したことを交えつつ語ってみたいと思います。
ビリヤードの初心者の始め方 道具編
ビリヤードを始めたいと思っても、簡単には始められませんよね?
そもそも道具なんかも何が必要なのか分からない人が多いともいます。
手ぶらで遊びに行ってもお店には最低限の道具はそろっているので、道具の購入はすぐにしなくてもいいと思います。
しかしそのうち必要になってくるであろう道具を簡単に説明します。
ビリヤードを自前で用意しておきたいものはキュー(棒)・キューケース・グローブ・チョークです。
キュー・・・球をつくための棒です。自分のキューのことをマイキューと呼びます。
キューケース・・・キューを持ち運ぶするためのカバンです。キューは意外と割れやすいのでしっかりと専用のカバンを購入しましょう
グローブ・・・ビリヤードの競技中に着用する手袋です。グローブをしているイメージはないかもしれませんが、初心者の場合指を強くこすりつける傾向になり指を痛めます。
なのでグローブをすることで滑りやすくなるので遊戯がしやすくなるのです。
チョーク・・・よく見かける青い立方体のモノです。
プロが良く試合中キュー先にこすり付けていると思います。
チョークをしっかりつけておかないと回転がかけにくくなったりするので必要なになりますが、自前のチョークが必要な理由はモノによっては癖があるのでショットの再現性を高めるために同じものを使ったほうがよいからです。
以上の道具を将来的にそろえられればスタート地点に立てると思います。
今後道具の良し悪しを記事にしたいと思います。
ではビリヤードを始めるには実際どういうすればいいのでしょうか?
ビリヤード初心者は1人で始められるの?
ビリヤード場に行く勇気がない、周りに教えてくれる人や行ってくれる人がいない
私はそこですごく悩みました。
正直な話、独学でのビリヤードを始めるのはお勧めしません。
今の時代はビリヤード場に行かなくても漫画喫茶やスポッチャなどで気軽1人で遊んだりできます。
なので気持ちとしてはそういったところで少し上手くなってから、ビリヤード場デビューをしたいと思うのはすごく分かります。
しかし、ビリヤードはブリッジの作り方やフォームなどがかなり重要で、それらの指導ができる人に教わらずに独学で学んだ場合変な癖が出来上がり最終的に伸び悩む原因になったりしてしまいますので、最初の基礎的な部分を教わってから1人で練習を積んだほうがいいです。
また一人で撞いていると、どうしてもうまいこと球を運べずモチベーションも下がります。
なのでビリヤード場にはプロにも引けを取らない人たちもいっぱいいますし、教えるのがすごく上手な人がいるのでいきなり行くのもありだと思います。
でもやっぱり気が引けるし、人見知りな人には難しいですよね?
そこで私がおすすめしたいのが、レッスンプロやスタッフに教わることです。
ビリヤードの敷居を下げてくれる場所は教室!
地域差が出てしまうかもしれないのですが、ビリヤードを始める場合はビリヤードを教えてくれるレッスン教室に通うのが一番いいと思います。
教室といってもビリヤード場に常駐しているレッスンプロやスタッフに習う形や塾のように専門の建物があり習うもの
人数もマンツーマンかグループかと様々な形式があるのでネットで検索をしたほうがいいです。
「自分の住んでいる地域・ビリヤード・教室(レッスン)」で調べるか、JPBAでレッスンプロを直接探せます。
初心者がレッスンプロなんて・・・と思うかもしれませんが初心者こそプロに習ったほうが上達もしますし、皆さん初心者にはすごく寛容なんですよ!
申し込みなのですが、意外とレッスンをしてくれるのにレッスン用のプラットフォームがなかったりすることが多いので、メールや電話でしっかり問い合わせておいたほうがいいです。
レッスン料は大体初回は場所代だけで以降は2000~4000円ほどで受けられると思います。
受けたほうがいいレッスン回数は目安としては5回ほど受ければ基礎は身につくと思いますので
遠方で通いづらい人もとりあえず5回受けてみる気持ちで頑張ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
初心者がビリヤードを始めるには道具ややり方など難しいことを考えずに、思いきってレッスンを受けたほうが「こんなものだったのかー」と急に肩の力が抜けるのでオススメです。
この記事をきっかけにビリヤードを楽しめる人が一人でも増えたら幸いです。
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