ノロウィルスは冬だけじゃない!時期と原因になる食べ物や予防など

お役立ち

個人的に冬の2大ウィルスと思っているのはインフルエンザとノロウィルス。

この2つはやはり年末年始や受験などのイベントが多いシーズンに猛威を振るうため厄介ですよね。

特に移動すらはばかる「ノロウィルス」はかかりたくはないですね。

ノロウィルスは実は様々な時期にも現れるようなったので注意が必要です。

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冬だけじゃないノロウィルスの脅威と多い時期

ノロウィルスは冬のウィルスの気がしますが実はそうではありません。

厚生労働省が発表している人数をもとに表を作りましたが、見ての通り27年では夏場の6月8月100人を超える患者数を出しています。

なので、夏だからかからないから大丈夫だなんて慢心をしていると思いもよらない腹痛に見舞われるということに・・・

また多く発症する時期は10月から始まり、12月にピークを迎え4月には終息する傾向にあります。

なので注意して過ごすのは10月から春までとなります。

そもそも何故冬にノロウィルスが多くの人が発症するのかというと、ノロウィルスは低温の環境を好みよく繁殖します。

そして乾燥している時期にはよく飛ぶことができるため広範囲に移動することができ感染力が高い状態になるのです。

原因となる食べもの

原因になる食べ物は主に「魚介類」とりわけ二枚貝は一番危ないとされています。

その理由はノロウィルスがトイレなどので発生した排水がそのまま海へと放流され、そこに住んでいる貝などがプランクトンと一緒に吸収してしまうからです。

貝は不純なものを体内に蓄積する能力があるためノロウィルスがどんどんたまっていきより濃縮されていきます。

この状態の貝を食べることによって人がまた感染をしてしまい、トイレに行き流れるというサイクルが発生してしまうんですね。

なので貝はしっかりと調理されたものを食べるように心がけましょう!

意外に少ないのは肉や卵、乳製品などはほとんどかかった事件がないため原因にはなりにくいと言えます。

しかし第三者が加工する可能性のある食べものは保菌している人が調理するなどの可能性があるた注意しましょう。


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ノロウィルスの予防法

ノロウィルスの予防法は原因となる食べもの特に「貝」は良く加熱をして食べましょう!

殺菌として85度以上の温度で90秒以上で死滅するので加熱殺菌しましょう。

 

何かを口にする前にしっかり手洗いをしましょう!

目に見えないウィルスはいつどんなタイミングで触れるか分かりません。

なので口に入れて感染する前にしっかりと手洗いをしてその可能性を無くしましょう!

手洗いは潜みやすい爪の間、指の股などしっかりと洗いできれば最後は塩素系の殺菌剤で殺菌するのが理想です。

効果は薄くなりますが、アルコールでも殺菌効果はあるらしいので念のためにしておいたほうがベターです。

 

ヨーグルトが効くらしいです。

理由は腸内に膜を張るのでそれがバリアの役割をしてくれるらしいです。

また乳製品の腸内環境を整えてくれる善玉菌がしっかりとノロウィルスと戦ってるれるのだとか。

某番組では3倍かかりにくくなったので効果はあると思います。

しかし注意してほしいのはあくまで予防であること、感染してしまうと逆に乳製品は体に負担が大きいので控えたほうがいいでしょう。

まとめ

ノロウィルスが猛威を振るう前にできるだけ体に入れないような生活リズムを作れるようにしてきましょう!

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