出産祝いの時期はいつ?出産前や遅れたときどうすべきか未熟児の場合も紹介

冠婚葬祭

30近くになると結婚ラッシュが落ち着き今度は出産ラッシュに入りますよね。
私は独身なのでどちらかといえばお祝いばかりしているわけなのですが

出産祝いっていつ渡せばいいのかちょっと分からないですね。
必ずしもタイミングが合うわけでもなく遠方の可能性もあるので
すぐには駆け付けられないということも多々あります。

なので出産祝いの渡すタイミングについて紹介したいと思います。

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出産祝いのタイミングはいつ?

「子供が生まれたよー!」
メールやLINEなどで急に連絡が来たりしますよね。
「おめでと!」と返しつつふと思うのは顔を見に行くタイミングですよね。

基本的に出産祝いを渡すタイミングは御七夜(7日)以降から1ヶ月以内が基本です
なぜ御七夜以降なのかというと、昔は医療技術が発達していなかったため産後1週間の赤ちゃんの生存率がそこまで高くはなかったのです。
なので安定してきた1週間に命名式をし正式にお祝いするのが基本的なお祝いの仕方だったんですね。

形骸化したマナーなので実際は母子の安全が確認できていればいつでもOKだと思います。
病院にいる内でのあいさつは基本は控えるべきですが、お母さん側と親しい場合は気晴らしになったりするらしいのでケースバイケースです。
旦那側の友人なら退院後落ち着いてからでいいかなと

先方のお返しのことを考えれば気持ち早目のほうが便利らしいのですが
私はお返しはいらないといつも言っているのでそういう人は時期は少し遅くてもいいと思います。

出産前のお祝いや出産がだいぶ過ぎた場合

会社の人が産休を取って離れるタイミングだったりすると
都合がいいので出産前だけど出産祝いを用意しようなんて考える人もいるらしいのですが
本当にそれはマナー違反です。

出産前の時期はデリケートな時期なので精神的に安定していなこともありますし
分娩予定まで順調に見えても元気な姿で生まれなかったことが割とあると助産師の友人が言っていました。
そうなると事前に渡すという行為は祝う気持ちなのでしょうが、配慮に欠けている言わざる得ません。

なので、大切なのは相手がどう思うかです。

また海外にいたなどタイミングが合わなくなったとき
数か月遅れて赤ちゃんの顔を見に行く場合は出産祝いが必要なのか?

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ということですが、大切なのは祝いたい気持ちがあるかどうかなので
あるのであれば、「遅れて申し訳ないけど、おめでとう」と素直に一言つければOK
さすがに1歳の誕生日を超えてくると微妙なので半年前後までがリミットだと思います。

基本的には出産祝いを渡しあう間柄であるのであれば、忙しくても贈るなどしたほうが丁寧さ誠実さが出ると思います。
そのあとで手土産を持ちながら訪問をするのがベストですね!

未熟児だったと聞いた場合

デリケートなのが未熟児と言われた場合です。
未熟児といってもいろいろな段階があり2週間~1ヶ月程度で退院出来るのであれば

退院後2週間ほど間を開けて様子を伺ったほうがいいですね。
そのタイミングで出産祝いを渡せば大丈夫です。

重篤な場合も中にはあります。
退院ができる見込みはありながらも数ヶ月間入院している場合
余命を宣告されてしまった場合など様々です。

この場合は相手がどういう方かよく知ったうえでの対応になります。
どういう形であれ生まれてきたことに対してともに祝いたいと思う人ならば出産祝いを基本通りにしてあげてください。
嫌味に感じるようなタイプであれば、そっとしておくのも優しさだと思います。

相手の状態がわからない場合は様子を見るのも手ですね。
嫌な言い方ですが、接点を持たなければもめ事は起こりにくいからです。

まとめ

出産祝いの時期は基本は1ヵ月以内
しかし実際は祝い事なので先方の気持ちやタイミングを考えて
自分がどう思いこうしたのかという理由を伝えれば問題ないです。

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